PDFを分割する方法
PDFの分割とは、1つの文書から複数の文書を作ることです。ページ自体は変わりません。変わるのは、どのページがどのファイルに入るかだけです。300ページの報告書は4つの章に、まとめてスキャンした請求書は1件ずつのファイルに分かれ、契約書は付属書類をいつも連れて歩かなくてよくなります。
何も削除されず、何も書き換えられません。元のページはすべて、もとの順番のまま、新しいファイルのどれか1つに必ず入ります。
切れ目はページ「の間」にある
分割位置はページの上ではなく、2つのページの間にあります。モデルはこれだけですが、はっきり言う価値があります。間違いのほとんどは、境界ではなくページで考えることから生まれます。「4ページの後で分割」とは、4ページで1つのファイルが終わり、5ページから次が始まるという意味です。
12ページのPDFで4ページと9ページの後に切れ目を置くと、3つのファイルになります。
- PDF 1 — 1–4ページ
- PDF 2 — 5–9ページ
- PDF 3 — 10–12ページ
切れ目は2つ、ファイルは3つ。最初のページの前と最後のページの後には切れ目を置けません。どちらも中身のない文書になってしまいます。
分割位置を伝える3つの方法
- 目で見て。 ページをサムネイルで眺め、文書そのものが変わるところ(新しい章、次の請求書、署名ページ)で分けます。
- Nページごと。 元の文書が規則的なときに便利です。2ページの申込書の束、3ページの明細など。
- ページ範囲で。 欲しいまとまりを書きます。たとえば
1-4, 5-9, 10-12。構成が分かっているときはこれが一番速い方法です — ページ範囲での分割。
3つは別々の機能というより、同じこと(境界の一覧)を書く3つの方法です。
保存する前に境界を確かめる
身につける価値のある習慣は1つだけです。ファイルを作る前に、できるまとまりを読むこと。1ページずれた分割は簡単に起こり、簡単に見逃されます。第2章が第1章の最後のページから始まっていても、ファイル一覧では正しそうに見え、開いた瞬間にそうではなくなります。
Split PDF は、まとまりをページの上に示し、これから作るファイルの一覧(何個か、それぞれに入るページ、付く名前)を、選んでいる間ずっと表示します。その一覧が確認そのものです。
できあがるもの
ふつうの新しいPDFファイルです。文字は文字のまま、図は図のまま、ページの大きさや向きも変わりません。ページが画像に変換されることはありません。文書のタイトルや作成者の情報も引き継がれます。
元のファイルは変更されません。読み取られるだけで、新しいファイルはその横に作られます。
結果が複数あるときは、12回の個別ダウンロードを承認するより、1つのZIPにまとめたほうが楽です。その極端な例は 各ページを別ファイルにする にあります。
特定のページだけが必要なとき
本当にやりたいことが「2、7、10ページを1つの新しい文書にまとめる」なら、それは別の作業です。連続を切るのではなく、ページを選ぶ作業です。違いは30秒で分かります。
文書が社外に出せないものなら、作業がどこで行われるかも重要です — ファイルをアップロードせずに分割する。
ブラウザでPDFを分割 → Split PDF