すべてのガイド

PDFの各ページを別ファイルとして保存する

「どこで分けるか」の答えが「全部」になることもあります。12ページのPDFは、1ページずつ入った12個のPDFになります。

document.pdf  →  document-01.pdf … document-12.pdf

番号は0埋めされるので、ファイルは読む順に並びます。どのファイル管理画面でも document-09.pdfdocument-10.pdf の前に来ます。99ページを超えると桁が増えます(001002)。理由は同じです。

1ページ1ファイルが正しい形になるとき

逆に、章や節、付録といった本当の構成を持つ長い文書なら、ページ範囲での分割のほうが意図に近いことが多いです。

12回のダウンロードより1つのZIP

ブラウザはダウンロードを1件ずつの出来事として扱います。12ファイルなら通知も12回、許可の確認が入ることもあり、ダウンロードフォルダに順番がばらばらで届きます。少し目を離すと、12個すべて届いたのかも分かりません。

1つの書庫にすればこれが全部なくなります。届くのは document-split.zip ひとつ。開けば、名前にページ番号が入った12個のファイルが並んでいます。ZIPはどのOSでも追加のソフトなしに開けます。

これも構造的な分割です

12ページから12ファイルを作ることは、何かを変換することではありません。どの結果もそのまま複製された本物のPDFページです。文字は選択できる文字のまま、ベクター図はベクターのまま、画像は元の解像度のまま、ページの大きさと向きもそのままです。ページが「ページの画像」に変換されることはありません。

分割全般に当てはまる実務的な注意が2つあります。文書情報(タイトル、作成者、件名、キーワード)は新しい各ファイルに引き継がれます。そして元の文書のを指していたリンクは、行き先のない状態で残すのではなく取り除かれます(指していたページが別のファイルになったからです)。入力済みのフォームはページの内容として固定されます。

やり方

Split PDF の分割オプションには「すべてのページ」があります。適用すると、右側の一覧がすぐに結果を示します — 12行、各1ページ、名前と番号つき。作成を押すと、ZIPが1つ届きます。

元のファイルは最後まで変更されません。読み取られるだけで、新しいファイルが書き出されます。

社外に出せない文書なら、作業がどこで行われるかも大切です — ファイルをアップロードせずに分割する。切れ目と結果の基本は PDFを分割する方法 にあります。

ブラウザでPDFを分割 → Split PDF